空の練習(iPad Pro+Procreate)
東雲は最近iPad ProとApple PencilとProcreateの組み合わせで絵を描いています。これが便利すぎて、一応液タブも持っているのですが、相当凝った絵を描かない限りはiPad Proの方で何不自由なく描けてます。すごーーく便利です。
今日は空を描く練習をしていました。雲を雲らしく描くって意外と難しいですね。空には目印になるものがないので、影の付け方や雲の形で遠近感や立体感を表現する必要があります。
まずは、普通の青空の絵です。
絵の上の方の雲が手前になるので、雲につける影が多めになり、下の雲の方が、細くて日が当たる部分が広く見えます。
次は入道雲の絵です。
右上から日が当たっているイメージです。最初に雲の大まかな形を決めてから、影を付けていきました。そのあとで、細かい部分を描き込んで形を整えます。
最後に日が沈む頃の雲で覆われた空です。
全体的に寒色ですが、少しだけ混じる夕日の暖色がいいですね。雲で覆われた空の遠近感を出すのがとても難しかったです。いろんなブラシを試していたら、いい感じに雲の流れみたいなものを表現できるブラシを見つけました。
空を描くのって想像以上に楽しいです!雲を雲っぽく描くのが難しいのですが、不定形なので、線画を描く必要がなくて、丁寧に描くのが苦手な東雲には合っているのかもしれません。
もっと上手く空が描けるようになりたいなぁ。空の遠近感が表現できると風景画描くのがもっと楽しくなりそうです。これからもいろんな空を描いてみようと思います。