東雲の気まぐれな創造

IT、絵、その他いろいろ、とにかく気まぐれな雑記

質を意識した絵の上達法

量をこなせはアドバイスになっていない

よく聞く上達法はとにかく量をこなせ、というものです。東雲はこのアドバイスはとても不親切だと感じます。そりゃ何事においてもたくさん練習することは基本ですし、大切なことです。しかし、量をこなすなんてことは当たり前のことです。こんなものはアドバイスには入らないと思います。その上、これは誤解を生みやすい表現です。量をこなせという言葉を鵜呑みにして、何も考えずにひたすら絵を量産すればいいのだと捉える人がいるわけです。


はっきり言って東雲は何も考えずに描いてても上達はしないと思います。これに関して感心した言葉があります。自分なりに解釈するとこんな感じです。


「何も考えずに量をこなしても上達はしない。上手くなったように感じるのはただ慣れただけである。」


慣れた分は上手くなったように見えますが、すぐに伸び悩むと思います。何も考えずに描いて上達するのは天才だけです。

東雲は

東雲は絵を描くことは好きですが、普段はなかなか絵を描く時間が確保できず、まとまった時間が取れた時に一気に描くタイプです。


東雲の絵はこちらです。
yukisinonome.hatenablog.com


東雲もまだまだ未熟者ですが、少しでも参考にしてもらえればいいなと思いながら上達法について書きます。では、そんな東雲がどうやって画力を高めたかについて説明していきます。

考えて描こう

上達するために必要なことは考えることです。具体的に何を考えればいいのか、それを考えることも大切ですが、今回は3つ紹介します。

何が描けるようになりたいのかを考える

目・髪・口・胸・腕・手・足、もしくは、草・木・川・空など自分が何を描けるようになりたいか3つほど特に意識するものを決めます。そして、決めた部分については徹底的に調べます。調べる方法はなんでもいいです。上手い人の絵をじっくり観察してもいいですし、描き方をネットで検索してもいいです。自分が描けるものを1つずつ確実に増やしていきましょう。

構図を考える

絵の構図は絵を魅力的に見せるためにかなり重要な部分です。ここを意識できるかどうかでかなり差が出ます。魅力的な構図については自分で調べて見てください。そのうち構図についても記事を書くことがあるかもしれませんが。

光を考える

人物画ではどこに光源があるのか意識しましょう。そして、光を考えることがいちばん重要なのは風景や背景がある絵です。光は意識しなければ描けません。しかし、光を意識することは非常に難しいことです。なぜなら固定概念を壊す必要があるからです。海の色は何色ですか?雲の色は何色ですか?ここで青と白だと即答してしまうと固定概念にしばられています。例えば、昼は青かった空は夕方にはオレンジになります。それに伴って、海の色も青からオレンジに染まります。このように光は環境や条件によって対象物を全く違う色にします。これを意識して描けると絵のレベルが大きく上がります。

妥協せずに1つの絵を全力で描ききる

何も考えずにササッと描いた絵はらくがきです。らくがきを量産しても上達はしません。慣れるだけです。自分の持っている知識と技術を使い切って自分で描ける最高の絵を描いてみてください。月1回でもいいです。絵を完成させることはとても効果があります。得るものが非常に多いです。これができると上達スピードが桁違いに上がると思います。


理由は筋トレをイメージするとわかりやすいと思います。筋トレって筋肉がつらくなるまでやりますよね。筋肉をいじめぬくことで筋肉が強くなるわけです。軽い負荷では大して効果が出ません。絵も同じです。らくがき(軽い負荷)をするだけでは大して上達しないのです。




以上で説明を終わります。より詳しい描き方についてはまた少しずつ紹介していく予定ですので、引き続きよろしくお願いします。