東雲の気まぐれな創造

絵とITに関する話を中心としたブログ

iPad Pro+Apple Pencil+Procreateの組み合わせが凄い!!

最近、iPad ProとApple Pencilを買いました。というわけで、実際に使ってみた感想として今回はiPad Pro+Apple Pencil+Procreateの組み合わせの魅力について紹介したいと思います。


デジタル画始めてみたいけどペンタブは手元と画面が別だから使いこなせるか不安だという方や液タブ欲しいけど高いから手が出しにくいという方は、ぜひ一度iPad Pro+Apple Pencil+Procreateの選択肢を考えてみてください。

iPad Proのコスパがものすごく高い

僕が買ったのはiPad Proの10.5インチです。
Apple PencilはiPadのProしか対応していないので注意)


まず、最初に言いたいことは僕の考えでは今がiPad Pro(10.5インチ)の買い時だということです。なぜなら、前回の9.7インチモデルに比べて本体サイズはあまり変わらずに画面が大きくなり、メモリが2GBから4GBの2倍になっています。メモリは処理を行う部分です。なので、メモリが不足すると動作が重くなるわけです。つまり、4GBあれば大抵の作業では動作が重くなりません。さらに、Apple Pencilの反応速度も2倍になっています。


これだけ性能が上がっていて値段が前回モデル発表時とほぼ同じです。


この性能なら15万円以上のノートパソコン並みの性能です。

絵を描くツールとしては

最高です。


まず、画面解像度が圧倒的です。フルHDよりもさらに上です。色域も広いです。色域とはどれくらい色が鮮やかに出るかということだと考えてください。プロが余裕で仕事に使えるくらい綺麗です。


そして、Apple Pencilで描画した時にどれくらい遅延が発生するかですが、最新モデルではもはや遅延を感じません。描画するとしっかり線がついてきます。


問題があるとすれば、パソコンのペイントソフトでお馴染みのクリスタとかSAIのiPad版はないということです。ですが、それに変わるペイントアプリがいろいろあるので自分にあるものを使えばいいと思います。その中で僕がおすすめするアプリがProcreateなのです。

実際に描いてみた

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こちらがProcreateで描いている画像です。動作めっちゃ軽いです♪どちらかというと厚塗りとかアナログ塗りが好きな人と相性が良い気がします。もちろんレイヤーも分けられます。アプリの機能の詳しい説明はまた別の時にしようと思います。ちなみに、指でキャンバスの拡大縮小や作業を1つ戻すことも簡単にできます。


完成した絵がこちらになります。


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グリモアの卯衣ちゃんです。大好き。今回は厚塗りで描いてみました。


描き終わってアプリをいじってたのですが、こいつ描いてる過程全て録画してやがる!!すげー!!しかも、動画で保存できます。必要なければ録画停止や録画データの削除も可能です。もちろん絵も画像データとして保存できます。しかも、保存ファイル形式選べる〜♪




iPad Pro+Apple Pencil+Procreateは10万円くらいで揃えられるので(10万円も結構高いけどもコスパ考えれば…)、ぜひ購入の選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。